お疲れ様です。
志木市内を散策したり、市役所内で配布されている市の広報や散歩資料などを集めて眺めているときに、ふっと思い出したことがあります。
志木市の防犯について。
防犯についてパンフレットの資料を見ると、だいたいが高齢者の振り込め詐欺の注意喚起の資料が多く目立ちますが、これも重要ですね。
それのほかに、街の防犯について触れているところが無かったので、私のほうから聞けば色々と出てきます。
子供たちを、悪い人たちから守る観点でのお話になるのですが、ことも達が集まる場所として「たまり場」というのがあると思います。
市内各地では子供たちの「たまり場スポット」があり、そのスポットにおいて困りごとがあるというのです。
子供たちが学校から帰ってきて、夕方のチャイムが鳴るまで遊ぶのですが、その夕方の時間帯が一番怖いといいます。
ここの時間帯から深夜にかけて、「大人のたまり場」に変わるるところがあるそうです。
夕方から夜になると親子でランニングすることもあり、その途中で子供から「たまり場」を教えてくれるというのですが、そのたまり場は非常に危険になると。
一部のエリアでは、近くには交番とかがあるのですが、たまり場のエリアはどうも交番からの死角になっているところで、防犯の意味をなしていないスポットが点在しているようす。
志木市を安全で暮らしやすい街づくりを推進していく必要があり、防犯カメラの定位置の見直しやパトロールの方法などを含めて、こういった防犯の観点で警察との連携をさらに強化して取り組んでいく必要はあるなと感じました。
《志木市の防犯対策にはまだまだ課題がある》
志木市で紹介している防犯手段は、事後のお知らせで二次被害を防ぐ手段としてメールや町内放送などでお知らせしている形で対応している様子。
被害者が受けた被害と関係している事案なのかどうかの調査を行う際に、過去の情報を「X(旧ツイッター)」で調査する方法もあるが、順を追って調査しないといけないため、探しにくい。
また、市役所のホームページからも履歴を追って探すことも可能ではあるが、日付の配信情報のみで詳細はさらに追って調べないといけないため手間がかかる。
さらに、朝霞地区防犯協会のサイトからも、志木市の情報が掲載されているが、6月16~17日の情報で更新がストップしており、何のための情報サイトなのかまったく機能していない。
過去の情報を見るというのは、被害者にとっても大きな情報源にもつながりうるため、重要事項であることは紛れもなく事実になる。
志木市を安心・安全で暮らしやすい街にしていくためには、常時、防犯に取り組む姿勢も見せていただきたいと思う。