近況報告

お疲れ様です。

少し、近状の状況について、これまでに経験したことのない問題に差し当たり、整理を進めていたため少し疲れています。

厳しめの内容になりますが、松田が進めていこうとしているバリアフリー対策にも関連しますので、皆様には理解をしていただく必要があると判断したため、お知らせいたします。

松田の活動に関して、色々なところで手話通訳の派遣を依頼することがあります。

個人依頼ではなく、個人から主催に依頼を通して派遣事務所から派遣する形となっていますが、通訳派遣の運用の流れについて理解されていない方からの連絡がありました。

手話通訳は、聴覚障がい者がイベントや行事の際に情報保証の手段として活用するサービスです。(当方が手話通訳派遣制度設立メンバーとしてかかわった制度です。)

依頼があった聴覚障がい者と、主催、通訳派遣事務所で依頼の情報(依頼日、時間、内容、場所)について共有化を行っています。

ただ、派遣された当日は外部から見ると「通訳者とろう者」だけしか見えず、契約上の中身は個人情報の部分も含まれるため見ることはできません。

そのため、利用中に何かしらのトラブルがあった場合、一方的な目で見られることがあります。クレームの原因になったりすることもあります。

また、依頼主の依頼内容と主催、派遣事務所の情報が共有化されていないと、派遣当日のトラブルの原因になってしまうことがあります。

そのトラブルが起きると、手話通訳派遣当日のトラブルにもつながることも。外部からは不審な目で見られる場合も。

私としてはこういったトラブルが起きないように、派遣終了後に事務局と主催の間で話し合いを行わせていただき、再発防止に繋げています。

これまでに経験したことが無い事案であったため、次回はどうするのか、どう対応するのか、依頼者はどう動けばよいのか。そういった話も含めて、派遣事務所と相談して情報を共有化しております。

皆様には大変ご心配及び、ご迷惑をおかけする形になってしまいますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

手話通訳派遣について知りたい方は、私までお問い合わせください。

また、共生社会推進課でもパンフレットが用意されています。

下のサイトからも情報がございますので、興味があれば一読いただければと思います。

また、駅前活動でも、新たにバリアフリーについて理解をしていただくためのビラも配布しておりますので、お見掛けしましたら、お声がけください。

バリアフリーに関しての相談についても承っておりますので、いつでもお問い合わせください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

(少し重い内容となってしまい、申し訳ございませんでした。)

手話通訳者・要約筆記者派遣 - 障害者手帳・障がい者福祉制度・サービス - ずっと住み続けたいまち 志木
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